初秋の候、四国の公衆衛生関係者の皆様には,ますますご清栄のことと拝察申し上げます。平素より四国公衆衛生学会にご指導ご鞭撻を賜り,心より感謝申し上げます。
四国公衆衛生学会は,四国の公衆衛生関係者が一堂に会し,普段の公衆衛生活動の成果を発表し,討論する機会として,四国の公衆衛生の発展に寄与して参りました。当学会は学会長が学会会務および学会総会の事務運営を行い,研究発表会を担当県の公衆衛生行政担当部署が運営しております。会務の維持運営は年会費制にて行い,学会参加費にあたるものは,研究発表会資料代として総会当日に徴収し,研究発表会の運営にあてております。
現在,地域保健・医療・福祉および環境の第一線(行政,民間等)で活躍されている現場活動家に,大学や研究機関,教育機関の教育研究関係者が加わる形で学会が運営され,一般演題も例年約8割が行政を中心とした地域保健関係者により構成され,また,機関誌「四国公衆衛生学会雑誌」も,公衆衛生活動現場の最新の報告を中心に構成されているなど,公衆衛生の実践と科学を融合した学会として位置し,全国的にも一定の評価を得るに至っています。
ここに広く,四国の地域保健・医療・福祉および環境の第一線で活躍されている方々,大学や研究機関,教育機関の専門家の方々に,本学会の趣旨をご理解いただき,多数の方のご入会をお願いするものであります。
2024年9月吉日
第70回四国公衆衛生学会
学会長 三宅 吉博
愛媛大学大学院医学系研究科
疫学・公衆衛生学講座 教授
四国公衆衛生学会は,四国の公衆衛生関係者が一堂に会する,本年度で第70回の総会が開催される歴史ある学会です。主として,地域保健・医療・福祉および環境の第一線の現場(行政,民間等)の活動家に,大学や研究機関,教育機関の教育研究関係者が加わる形で運営されております。
本学会が四国の公衆衛生活動,ことに地域保健・医療・福祉行政活動には多大な寄与をしていると自負しております。特別行事(特別講演,シンポジウム等)は,公衆衛生現場のニーズに応じた企画がなされており,また,一般演題も例年約8割が行政を中心とした地域保健の第一線で活躍されている現場関係者により構成され,熱心な討議が行われています。機関誌「四国公衆衛生学会雑誌」は,公衆衛生活動現場の最新の報告を中心に構成され,公衆衛生の実践と科学を融合した学会として位置し,全国的にも注目されています。
四国公衆衛生学会は,会費制による運営を行っており,総会に先立ち入会のご案内をさせていただきます。
皆様方の積極的な入会をお待ちしております。
入会方法
年会費:1,000円(入会金は不要です)
納入方法:各県の担当部署へ納入下さい
お問合せ:下記の担当者までお願い致します
各県の入会申込先
愛媛県:保健福祉部健康衛生局健康増進課 四国公衆衛生学会担当:川口(089-912-2401)
香川県:健康福祉部健康福祉総務課 四国公衆衛生学会担当:村上(087-832-3254)
徳島県:保健福祉部健康づくり課 四国公衆衛生学会担当:手塚(088-621-2220)
高知県:健康政策部保健政策課 四国公衆衛生学会担当:池知(088-823-9683)
(四国の関係者以外で入会を希望される場合は,学会事務局へご相談ください)
第70回四国公衆衛生学会事務局
愛媛大学大学院医学系研究科
疫学・公衆衛生学講座(担当:伊賀上)
TEL:089-960-5283 / FAX:089-960-5284
Mail:epi-prevm.ehime-u.ac.jp